HOME > 製品情報 > レジンコンクリート製品の特徴
■ レジンコンクリート製品の特徴
1 耐食性に優れている。
結合材に樹脂を使用しているため、酸、特に下水道で問題になっている硫酸に対して強い耐性を有しています。また、酸以外のアルカリ、薬品や温泉水等についても十分な耐食性を示します。
さらに、吸水率が非常に小さいため、凍結融解や海水の浸食による強度の劣化がありません。

硫酸溶液浸漬試験
■耐薬品特性
項 目 レジンコンクリート セメントコンクリート
硫 酸 (10%) ×
塩 酸 (10%) ×
苛性ソーダ (10%)
軽 油
中性洗剤
2 高強度である。
引張り強度、曲げ強度、圧縮強度が特に高いので、薄肉厚・軽量化が図れ、運搬の効率が良くなり施工性が向上します。
また、剛性管であるため、敷設後の管路にたわみや変形が生じにくく、安定した流水断面が確保できます。


外圧試験

■レジンコンクリートの一般的物性
  単 位 レジンコンクリート セメントコンクリート
(参考)
レジンコンクリート管
設計値
比 重   2.2 2.3  
圧 縮 強 さ N/mm2 100 40 90
曲 げ 強 さ N/mm2 35 5 21
引張り強さ N/mm2 12 2 8
ヤング係数 N/mm2 2.45×104〜3.24×104   2.45×104
せん断弾性係数 N/mm2 1.40×104〜1.47×104   1.40×104
吸 水 率 % 0.3以下 1.0 〜 5.0  
3 管内面の平滑性が良い。
管内面が非常に滑らかになっているため、同一内径のヒューム管に比べ、約30〜40%の流量増を図ることができます。
したがって、敷設勾配を小さくとれ、同一勾配の場合は、1サイズ小さな管径が使用できます。





■ 水理特性の比較

管種 : レジンパイプ RM形 粗度係数 0.010
  : ヒューム管 粗度係数 0.013
A [レジンパイプ] B [ヒューム管] A/B
呼び径
φ
実内径
mm
流速
m/sec
流量
m3/day
呼び径
φ
実内径
mm
流速
m/sec
流量
m3/day
流速 流量
290 290 0.550 3110 300 300 0.433 2678 1.27 1.16
340 340 0.611 4752 350 350 0.479 3974 1.28 1.20
390 390 0.670 6912 400 400 0.524 5702 1.28 1.21
440 440 0.726 9504 450 450 0.567 7776 1.28 1.22
490 490 0.780 12701 500 500 0.608 10282 1.28 1.24
540 540 0.832 16502 600 600 0.687 16762 1.21 0.98
650 650 0.942 26957 700 700 0.761 25315 1.24 1.06
760 760 1.045 40954 800 800 0.832 36115 1.26 1.13
840 840 1.117 53482 900 900 0.900 49421 1.24 1.08
950 950 1.213 74304 1000 1000 0.965 65491 1.26 1.13
1060 1060 1.305 99533 1100 1100 1.029 84499 1.27 1.18
1160 1160 1.385 126490 1200 1200 1.090 106531 1.27 1.19
1270 1270 1.472 161136 1350 1350 1.179 145843 1.25 1.10
1420 1420 1.585 216864 1500 1500 1.265 193104 1.25 1.12
4 水密性が良い。
レジンコンクリートは吸水率が小さく、パイプの表面が平滑なので、ゴム輪によるシールを効果的にしています。

■ 曲げ水密試験
種 類 呼び径 曲げ角度 試験水圧 (Mpa) 継手の漏水の有無
A 形 200 10°00′ 0.2 3分間保持、漏水なし
B 形 350 4°48′ 0.2 3分間保持、漏水なし
RSJS RS 形 500 2°42′ 0.2 3分間保持、漏水なし
RJC RT 形 800 5°35′ 0.25 3分間保持、漏水なし
5 耐磨耗性が大きい。
樹脂はもちろんのこと、骨材や充填材にも耐磨耗性の大きな材料を使用しているため、すりへり作用に対して大きな抵抗を有し、耐久性に優れています。



[レジンパイプ] [レジンマンホール] [レコルパネル] [サンガード] [HOME]